未分類

伸び続ける日本株、ブレずに積立


おつかれさまです、集中マンです。日経平均、今週もボラはありましたが大局ではしっかり。週の頭に49,000円台に乗せる場面がありつつ、水曜は利益確定でやや押し戻されました。それでも4万8千円台後半をキープしていて、地合いの強さは健在です。まずはいつもの資産推移からいきますね。

今日の資産推移(目標:資産1億円)

  • ポートフォリオは「日経平均に集中つみたて投資」です。毎月つみたて+余剰資金はドカ積みです。
    • 本日の評価額:X,XXX万円
    • 前回からの増減:+XX万円(+XX%)
    • コメント:今週は週前半のリスクオン週央の利確という流れ。半導体やAI関連に買いが入りつつ、水曜は高値警戒で一服。とはいえ4万8千円台後半を維持しており、インデックス全体ではまずまずの推移でした。為替は150円後半〜152円台まで円安が進み、輸出株には追い風でした。(Investing.com)

日経平均の週間動向(10/17金〜10/22水の振り返り)

  • 今週の動向:期間の始値(10/17終値)47,494円 → 期間終値(10/22)48,614円+2.4%程度の上昇でした。週明けの月曜は+3%超と力強く、火曜は49,000円台にタッチ。水曜は戻り売りが出ましたが、48,600円台で踏みとどまりました。選挙関連の政策期待米金利の上昇一服が買い安心につながった格好です。(Investing.com)
  • セクター/銘柄の寄与:週前半は**AI・半導体関連(東京エレクトロン、アドバンテスト、ソフトバンクG など)**が主導して上昇。水曜はハイテクに利益確定売りが出て反落する場面もありました。全体としては“ハイベータ上げ、利確で一服”の王道パターンです。(トレーディングエコノミクス)
    https://nikkei225jp.com/nikkei/

長期金利(日米10年)

  • 一言ジャッジ:米国=小幅に低下圏、日本=1.6%台で高止まり
  • 米10年:直近データは4.00%(10/20)〜3.98%(10/21)近辺。原油安進行もあって長期金利はじわり低下、株式のバリュエーションには追い風でした。(FRED)
  • 日本10年:**1.62〜1.67%**のレンジ。1.6%台半ばでの推移が続いており、国内金利は「緩やかな上昇後の高止まり」。日銀のタカ派寄り発言も時折材料視されますが、急激な引き締め観測にはつながっていません。(Investing.com)

為替(ドル円)

  • 直近1週間のざっくり方向感円安方向にじり高
  • 今日の水準と一週間の値幅152円台前半。1週間では149.7〜152.8円の範囲で推移しました。(Wise)
  • 背景のポイント
    • 米利下げペース観測の揺れ→米10年が4%前後で落ち着き、ドルも持ち直し。
    • 国内は金利1.6%台で上がりにくい → 金利差の面で円買い材料が乏しい。
    • 政策期待(財政・成長投資)が株高・円安の組み合わせを後押し。総じて150円台後半〜152円台のレンジ観が続いています。(FRED)

指標内容(前回〜今回の間に出た国内重要指標)

  • 貿易統計(9月):輸出**+4.2%、輸入+3.3%といずれも前年同月比プラス。もっとも収支は2,346億円の赤字**。外需は底入れの兆しが見える一方、エネルギー価格や為替の影響で輸入も増え、黒字転換はもう一歩という内容でした(10/21公表)。(Reuters)
  • PMI(速報:10月分)
    • 製造業48.6(予想48.5)。50割れで生産の弱さは続くが、底打ちの兆し。
    • サービス53.3と拡大継続。内需の粘り強さが全体を支えています。(Investing.com)

※今週は日銀会合四半期GDP短観の公表はありません。月末にかけてのイベントが続きます(下記参照)。(日本ボート協会)


🗓今後注目の国内イベント

  • 全国CPI(9月)10/24(金)8:30発表。賃上げの定着と原油安のせめぎ合いに注目。コアが2%台前半で鈍化しつつも“粘る”かがポイントです。発表直後のドル円と長期金利の反応をチェックします。(Reuters)

👨‍💼 集中マン的 補足

  • 基本戦略は不変日経平均インデックスに長期積立。今週のようにハイテク主導→利確の揺れはあっても、賃上げの常態化・コーポガバナンス・インバウンド回復・AI投資の波及という構造テーマは継続です。
  • 金利と住宅固定金利(例:フラット35等)はこの1年でじわ高。住宅は“無理なく・長期で”が原則。家計の安定が結果的に積立継続の最強カードになります。(グローバルプロパティガイド)
  • 短期ノイズに振り回されない:米金利や政局報道で日々の値動きは出ますが、国内金利は1.6%台で落ち着きつつ、景気指標は総じて底堅い。引き続き自動積立+押し目でのドカ積みでシンプルに。(Investing.com)

最後に
このブログは**月・木(週2回)で更新しています。木曜朝は先週金曜(10/17)〜今週水曜(10/22)**を振り返りました。定点観測で毎回の景色を同じ型で残していくので、ブックマークして通勤のお供にどうぞ。質問や「この指標も毎回入れてほしい」などの要望はコメント欄へ。では、また次回!

タイトルとURLをコピーしました